町議会議員の北村昭彦です。
このたびはQRコードを読み取って頂きましてありがとうございます!!
2023年9月2日(土)、いすみ市内で開催された環境活動家の”谷口たかひさ”さんといすみ市の太田市長との対談、および谷口さんの講演を拝聴し、その内容に非常に感銘を受けました。
谷口さんは環境問題に関する講演会を、のべ数千回にもわたって世界中で(しかも無償で!)続けられており、その活動が認められ国連総会に招かれて司会やスピーチまで担当されています。
私、‘北村昭彦‘に関心を持って下さった皆様にも、ぜひ谷口さんのお話を聞いて頂きたいと思って探してみたところ、1年前に開催されたほぼ同じ内容の講演会の動画を見つけましたので、下のほうに掲載させて頂きます。
1時間21分という長い動画ですが、この谷口さんのメッセージに感銘を受けた方がこの町に増えれば増えるほど、この町の未来がどんどん開かれていくと私は確信しています。
お時間のある時にご覧いただけると、本当に嬉しいです。
お隣のいすみ市は、2012年に環境保全型農業によるまちづくりを宣言して以降、有機食材を用いたオーガニック給食の取り組みにおいて、全国から注目されるトップリーダーになっています。
(※本年6月に発足した「全国オーガニック給食協議会」の代表理事に、いすみ市の太田市長が就任。その2週間後には、超党派の国会議員が30名以上も加わる形で「オーガニック給食を全国に実現する議員連盟」が発足しています。)
私は、私たちの住む御宿町もこのいすみ市とがっちりとタッグを組みながら、夷隅地域全体が、環境政策および環境教育分野における我が国の先進地となり、これからの日本社会をけん引していく存在として輝き続けることを目指すべきだと考えます。
そして、この方針を揺るぎない1本の柱として掲げた上で、御宿町におけるすべての政策をひとつなぎのものとして組み上げていく。
もしこの方向で御宿が変わり始めれば、子育て世代、働き手世代の移住者が、あるいは、先進事例視察の団体客が全国から集まってきて、見違えるようにこの町は活気づくはずです(いすみ市ではもうそれが始まっており、その勢いは当分続くだろうと私は考えています)。
「消滅可能性都市」というショッキングな言葉が使われるようになって、10年が経とうとしています。
地方の小さな町が、今、手を打たずに、日本の社会システムにおける存在価値を生めないままであれば、いずれ消滅していかざるを得なくなります。
そうなってしまわないように、御宿の未来のために、日本の未来のために、地球の未来のために、やれること、やれそうなことを、みなさんと一緒に、私たちの力を信じて、どんどん行動に移していきたいと思っています。
御宿は、東京圏からほど遠くほど近い、絶妙の距離感にあります。里山と里海が両方楽しめるコンパクトさも大きな強みです。磨かれたダイヤの原石であり、可能性は無限大です。
そしてこの町は今が’変わり目’です。千載一遇のこのチャンスを逃すと、次はもう巡ってこないかもしれません。
人任せじゃ何も変わらない。
でも、みんなで動けば絶対にやれる!
楽しく!明るく!
やってみよう!!!
谷口さんのお話は、そういう気持ちにさせてくれます。
動画はこちら↓です。ぜひご覧ください!!!
ご覧いただきまして、本当にありがとうございました!!!